2020年東京五輪に向けて大変貌を遂げる東京と周辺の街を、建築・鉄道・道路など多面的な視点で展望します。
日経 xTECH移行(2018年2月)後の連載はこちら
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東京都足立区が進めている竹ノ塚駅付近の東武スカイツリーライン(伊勢崎線)高架化事業で、工事の支障となる鋼矢板が現場の地下に約2000枚見つかったことから、完成時期が1年ほど延びる見通しとなった。
相鉄本線とJR線、東急線をそれぞれつなぐ新駅、羽沢横浜国大駅。工事中の地下ホームから、都心に向かう地上の明かりが見える。
東関東自動車道水戸線の一部となる鉾田─茨城空港北間約8.8kmが、2018年2月3日午後3時に開通する。開通直前に同区間を歩くことができる「つながっぺウォーク」に参加した。
新東名高速道路の起点となる海老名南ジャンクション─厚木南インターチェンジ間約2kmが、1月28日午後3時に開通した。新東名の神奈川県内最初の開通区間だ。同日午前10時、開通式典が行われた。
横浜港北ジャンクション付近の県道川崎町田線で1月13日の夜間、県道をまたぐ横浜環状北西線の橋桁が架設された。多軸式特殊台車による送り出し架設だ。
全国ワーストの混雑率となっている東京メトロ東西線の東京東部。このうち南砂町駅の地下では、線路やホームを増設する改良工事が2020年度の完成を目指して進められている。
新東名高速道路の起点となる海老名南─厚木南の約2kmが、1月28日午後3時に開通する。開通日時が決まったばかりの現地を歩いて往復するイベントに参加した。
小田急線の下北沢駅前後の区間では、先行供用した複線のシールドトンネルの上に、開削工法でトンネルを造って複々線にする。2018年3月に線路を切り替えることが決まり、小田急電鉄が現地を公開した。
2018年10月11日の開場が決まった東京都の豊洲市場(江東区)。同年は都心から豊洲へのアクセスが向上する。3月に首都高速道路晴海線の晴海─豊洲間、12月に都道環状2号の新橋─豊洲間がそれぞれ開通する予定だ。
東名・横浜青葉ICと第三京浜・港北ICを結ぶ計画の横浜環状北西線。最後の現場撮影見学会は、1つひとつ形が異なる巨大な鋼製橋脚が連なる港北IC近くだ。
横浜みなとみらい21地区に建設が始まった京急電鉄グループ新本社ビルは、地下にJR貨物線とみなとみらい(MM)線がかすめる。貨物線の地上部分をオープンスペースとして活用する案が浮上している。
第三京浜道路と首都高速横浜北線が接続する横浜港北ジャンクション。12月2日夜、北線から延長して第三京浜をまたぐ横浜環状北西線の高架橋が架かった。
東京駅丸の内駅前広場が完成した。行幸通りで皇居につながる駅として造られた歴史にちなみ、この通りとの連続性を強調するデザインだ。付近のビルの高層階から見下ろすと、そうしたデザインの特徴が明瞭に浮かび上がった。
東京メトロ千代田線の東側の終点、北綾瀬駅が大きく変わろうとしている。3両編成の電車しか止まらない支線の駅だが、ホームを10両編成対応に延伸して本線と直通する。新たなホームが出現した。
東名・横浜青葉ICと第三京浜・港北ICを結ぶ計画の横浜環状北西線。シールドトンネルの現場見学撮影会に行ってきた。国内最速の月進340m以上を目指して掘削が始まった現場だ。
2020年夏の東京五輪開催まで残り1000日を切り、新国立競技場の最寄り駅となる千駄ケ谷駅や、国立代々木競技場最寄りの原宿駅も、五輪開催に合わせて改良工事が進む。
東京駅丸の内駅舎が1914年の創建時の姿に復元されてから5年。予期せぬトラブルで工事が遅れていた駅前広場も、ついに12月に完成する。
JR東海は、東京と愛知の両都市圏の大深度地下に建設するリニア中央新幹線のシールドトンネルで、初弾となる工事の入札手続きを開始した。
国土交通省は11月1日、日本橋(東京都中央区)を覆う首都高速道路の地下化に向けて、具体的な区間やルートの検討に着手した。
東名高速・横浜青葉ICと第三京浜・港北ICを結ぶ計画の横浜環状北西線。横浜青葉ICをまたいで国道246号につながる巨大なランプ橋の工事現場を見てきた。